AviUtlで画像をポラロイド写真風にする方法【ウェディングムービー】

2019-10-30ムービー

ウェディングムービー内の演出方法としておすすめなのが、取り込んだ画像をポラロイド写真風にする方法です。

ポラロイド写真風にすることでアルバムを見返しているような感覚になり、懐かしさが溢れ出します。

複雑な画像加工を必要としないため、初心者でも手間がかからず作成できることが最大のメリット。

全ての画像をポラロイド風にすることで、簡単に統一感のあるウェディングムービーになりますよ。

 

AviUtlの使い方に慣れてない方は基本的な使い方のページもあわせてどうぞ。

スポンサーリンク

AviUtlで画像をポラロイド写真風にする方法

Step1. 図形オブジェクトを配置して写真全体の大きさを決める

図形オブジェクトの縦横比を調整して四角形にする

ポラロイド写真風にするには、いくつかのオブジェクトを組み合わせて作成します。

まずは図形オブジェクトで四角形を配置します。これが写真全体の大きさになりますので、それっぽくなるように縦横比を調整します。

画像は横長にしてますが、ポラロイドやチェキ等の即時印刷するカメラはどちらかというと縦長が多め。縦長にして複数の写真を配置してもいいですね。

また、シャドーを少し入れることで立体的になります。アルバムを開いている感がよりアップするのでおすすめ。

 

以下、設定ダイアログの設定項目です。フィルタ効果は設定順に並んでます。(省略している項目はデフォルトの数値)

  • 標準描画
    • サイズ:550(動画サイズ720×480の場合)
    • 縦横比:-25
    • 図形の種類:四角形
  • シャドー
    • X:3
    • Y:3
    • 濃さ:30
    • 拡散:5

 

Step2. 図形オブジェクトをコピーしてサイズを一回り小さくする

画像が表示されるサイズで図形オブジェクトを配置

Step1.で作成した図形オブジェクトを、そのまま下のレイヤーにコピーします。コピーした図形オブジェクトにシャドーは不要なので、設定ダイアログのシャドーの箇所で右クリックフィルタ効果の削除します。

続いて、画像が表示される部分のサイズを調整します。サイズの調整はフィルタ効果・クリッピングで行います。

  • クリッピング
    • 上:20
    • 下:60
    • 左:20
    • 右:20

下部分を多くクリッピングすることにより、よりポラロイド写真っぽくなりますよ。逆に普通の写真っぽくしたい方は、全ての数値を同じにすればOK。全ての縁のサイズが均一な写真が出来上がります。

※画像では分かりやすいように灰色に着色しています

 

Step3. 画像オブジェクトを配置して、上のオブジェクトでクリッピングする

Step2.で作成した図形オブジェクトより下のレイヤーで、画像オブジェクトを配置します。

レイヤー順に表示された場合、画像が一番手前に配置される

普通に配置すると、2つの図形オブジェクトを無視して画像が表示されてしまいますよね。

画像オブジェクトを右クリックして、上のオブジェクトでクリッピングする

ですが、タイムラインの画像オブジェクトを右クリック上のオブジェクトでクリッピングを選択することで

画像を上のオブジェクトでクリッピングした場合

Step2.で作成した四角形の大きさに切り取られた画像が表示されるんです!

あとは画像オブジェクトの移動や縮小で、表示範囲を調整してください。

大きな画像だけど全てを画面に収めたい! そんな時はポラロイド写真風にするのがおすすめ

ムービーはDVDに焼くと、端っこが見切れてしまいます。こればかりは映像機器の仕様なので、自分たちではどうすることもできません。

画面いっぱいに表示した写真の、ゲストが写っている部分が見切れてしまったら目も当てられませんよね。

大きな画像でもポラロイド写真風にして配置しておけば、大事な部分のカットを防ぐことはたやすいです。

大きな画像と言っても、システムの設定で設定した最大画像サイズより大きいものは自動的に四隅がカットされてしまいます。きちんと端まで読み込んで欲しい方は画像加工ソフト(ペイント等)でサイズを小さくするか、最大画像サイズの数値を変更しておきましょう。

 

その他の動画制作テクニックについては、まとめページをどうぞ。