後悔ポイント上位! 結婚式の写真・アルバムで失敗しないための3箇条
結婚式を挙げる花嫁さんは全員こう思いますよね。分かります。私もです。
ところで、自分が主役になってプロのカメラマンからレンズを向けられたことって何回ありますか?
多くの人は七五三や成人式等の晴れの日にだけ…ではないでしょうか。
そんな少ない経験しかないのに、結婚式は失敗できないシーンの連続です。その一瞬を収める写真もまた、失敗できません。
結婚式の写真・アルバムの後悔あるあるを羅列すると…
- 緊張しすぎて笑顔がひきつっていた
- 朝早くからの準備で披露宴後半は疲れた顔になっていた
- 憧れの写真を撮り忘れた
- 両親や兄弟、祖父母との写真を撮り忘れた
- 無人のウェルカムスペースや披露宴会場を写真に残したかった
- 式場カメラマンのセンスが自分と合わなかった
- 節約のために外部カメラマンに依頼したけど、お世辞にも上手いとは言えない出来だった
- アルバムのメインに微妙なショットを使われた
- 親族用に増刷したいけど高い
- 前撮りや二次会もまとめて一冊にしたい
- アルバムを作ったけど一度しか見ずに押し入れにしまったまま…
こんなにも沢山あります。
結婚式の思い出は時と共に薄れていきますが、写真は残ります。
私も、形として残る写真は後悔したくない! と思って色々調べた結果、必要最低限のお金でとっても満足がいく写真を残すことができました。
そんな私からプレ花婿・プレ花嫁のあなたに、写真・アルバムで後悔しないための3箇条をお伝えします。
ずっと残る写真を、どれだけ良いものに出来るかはあなた次第なので、参考にしてみてくださいね。
結婚式の写真・アルバムで後悔しないために実践してほしい3つのコト
カメラマンは節約対象じゃない! 絶対にプロに依頼するべき!
常に静止しているわけではない結婚式。
動く新郎新婦を、最適な画角で、一瞬のベストショットを逃さず撮らなければいけないため、結婚式を撮影するカメラマンは高い技量が求められます。
という考えは甘いです。今すぐ捨てちゃいましょう。
素人の写真は本当にただ撮っただけ…構図は考えられておらず、結婚式なのにオシャレさはどこへやら。まぐれで良い感じの写真が数枚ある程度です。ゲストの中にプロのカメラマンがいれば話は別ですが。
やっぱり勉強・研究しているその道の方ってテクニックが凄いです。友人が撮った写真とプロが撮った写真、同じ場所から撮っていても、その違いは一目瞭然。
加えて、プロのカメラマンに依頼すると、ゲストでは撮れない写真…例えば
- 当日お仕度をしているときの写真
- ゲスト不在のチャペルで、二人きりの雰囲気抜群な写真
- チャペルの神父さん側から撮る、新郎新婦を見守るゲストの写真
等の撮影が可能です。
まれに上手じゃないカメラマンを採用している結婚式場があるので、事前に
とお願いして、技量を確認。アルバム1冊だけじゃなくて可能なら数冊見せてもらいましょう。
カメラ目線のかしこまった写真しかないようなら、持ち込みカメラマンの検討を。
カメラマンを持ち込んで節約はOK?
それもアリだと思います。結婚式場という中間業者が入らない分、費用を抑えることができますね。
ただ、外部のカメラマンだと撮影場所が制限されていたりするので、手配前に結婚式場への確認は必須です。
そして、これからカメラマンを探す方は、これだけは覚えておいてください。
カメラマンのホームページを見て選ぶのではなく、必ず口コミサイトの口コミを参考に選びましょう!
ホームページの写真は正直あまり参考になりません。だって載せる写真はカメラマンが選べるんですから。
実際に活用した利用者の口コミの方が信頼度は上です。
ある程度件数をこなしていて、評価の高いカメラマンにお願いしたいですね。
「欲しい写真がなかった」を防ぐために撮影指示書は必須!
そんな私のようにならないために、簡単なものでいいので撮影指示書は作成しておきましょう。
本番中に口頭で依頼はおすすめしません。写真を提示してイメージを共有した方が、双方のギャップが少なく「思ってたのと違う!」を回避できます。
- A4用紙1枚にまとめる
- シーンごとにまとめる
- シーンごとの写真は3カット以下
欲張ってあれもこれも…となってしまいますが、撮影指示書を確認している間にタイミングを逃した…なんてことにならないよう「絶対これは外せない!」というショットだけに厳選を。
コンパクトに折りたためて、さっと広げられるA4用紙1枚にまとめましょう。
忙しい方のために、簡易的ですが撮影指示書テンプレートを用意しました。(要・Googleアカウント)
ファイル → コピーを作成 で、ドキュメントを自身のドライブにコピーしてご活用ください。
アルバムはがっつり節約! 結婚式場から写真データのみ買い取るのがおすすめ
見積書を貰って、その金額に桁を間違えたのかと錯覚しました。(私だけ?)
ハードカバーとはいえ、高いにもほどがあります…。
また、結婚式場にアルバムの発注をお願いすると、使う写真は全ておまかせになります。
良いショットを選別してくれますが…形に残るものならなおさら、自分で選びたくないですか?
という私ですが、実はアルバムは作ってません。「データさえあればいらないかな」と考え作らなかったら、案の定いりませんでした。
クラウドサービスにデータをアップして、共有にして、URLを配ればみんなで見れたので。URLを知らない人からは見れないため、流出はそれなりに防ぐことは出来るかと。
アルバムは比較的簡単に外注できます。それこそ、何年後でも作ろうと思えば作れます。
なのでデータのみ買い取るのがおすすめ。
場合によっては10万円以上の節約になることも!
写真・アルバムでは後悔しない結婚式に! ポイントまとめ
結婚式の写真・アルバムで後悔しないためには
- 出来るだけ多くの写真見て情報収集をする
- 腕の良いカメラマンに自分の好みを分かってもらう
- アルバムは外注する
というのがポイントになります。
結婚式場に高いお金を払ったからといって、満足のいくアルバムが出来上がるわけでもありません。
一番大切なのはカメラマンです。
口コミを参考にして、後々の家族イベントの写真もお願いしたい! と思えるような素敵な出会いを探してみませんか。
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