写真コラージュのウェルカムボードを自作する際のポイント6つ
写真をコラージュしたウェルカムボードって、ただ単に写真を配置していけばいいと思っていませんか?
好きな写真をいっぱい並べてハイ完成!…ではありません。
誰でも簡単にオシャレに作れる写真コラージュでも、一歩間違えばダサくなってしまうんです!
結婚式に飾るならオシャレは外せませんよね。
このページでは、写真コラージュがダサくならないための6つのポイントを解説しています。
作り方は別ページにて。
写真をいっぱい並べたいけど…ココに注意!【写真コラージュの自作ウェルカムボード】
写真の縦横比は変えない
どのデザインにも言える超・基本的なことですが、写真がうまく収まらないからって、横や縦の幅を変更してはいけません。
写真の縦横比が崩れ、それだけでダサくなります。
写真のサイズを変えたいときは、必ず頂点を掴んで変えるように。辺を掴むのはNG。
写真と写真の間は余白を入れる
写真をいっぱい入れたいからって、ぎっちぎちに詰めていませんか?
やっている方は、今すぐ離して余白を作りましょう。
理由は3つ。
- 写真と写真がくっついていると見づらい
- 印刷時に端が切り落とされる
- デザインは余白が命
悪い例のサンプルではくっついていても見づらくはないですが、これが人物+顔のアップばかりだとごちゃごちゃした印象になってしまいます。
デザインの関係でどうしても隣接させたい場合は、思い出のデートスポットやお気に入りのプレゼントなど、人物以外を間に挟むといいですよ。
Canvaでフォトコラージュを作る場合は、グリッドをクリック上部メニューの間隔から余白を設定できます。
パーツで装飾しない
Canvaはオシャレな素材がいっぱいあって色々と装飾したい意欲が沸いてきますが、デザイン素人はうまく使いこなすことが出来ません…。
オシャレな素材を使ったから、無条件でオシャレになるわけではないんです。
使いたい気持ちを抑え、センスに自信が無い人こそシンプルにいきましょう。
正面からのショットばかりにしない
あなたが選んだその写真、カメラ目線でピースしている写真ばかりじゃないですよね?
同じ構図の写真を並べるのはもったいない!
何かのイベントの時に撮った写真でなくても構いません。
横顔だったり、繋いだ手だったり、あえての逆光写真だったり、好きなものや思い出のものだったり。
日常のひとコマを切り取った何でもない写真でも、あなたらしさが表現されている写真を使ってみてくださいね。
写真を入れすぎない
余白を確保したからといって、写真を詰め込みすぎてもNG。
思い出の写真がいっぱいあるのは良いことですが、小さいとひとつひとつの視認性が悪くなります。
もっとじっくり楽しんで見たいのに、次から次へと視界に入ってきて、でもよく見えなくて…。残念すぎますよね。
どうしても写真が絞りきれない方は、メインとなる大きな写真は必ず配置しましょう。
細かい写真いっぱいはダメ、絶対。(でも上の画像くらいなら許容範囲…かも)
明度を可能な限り統一する
様々な場所や季節・時間で撮った写真を1枚にまとめると、雰囲気がバラバラで統一感がありません。
同じシーンの写真を使えば解決ですが、なかなか難しい話ですよね。
なのでせめて明度を統一しましょう。
Canvaなら写真をクリック画像の編集から変更可能です。
明度を統一=同じくらいの明るさになればOK!
フィルターを使ってもいいですね。
まとめ:写真コラージュはシンプルなのがおすすめ
- 写真の縦横比は維持
- 写真と写真の間に余白を入れる
- 装飾パーツは使わない
- 同じ構図の写真ばかり使わない
- 写真を入れすぎない
- 明度(明るさ)や雰囲気は統一する
これらのポイントを押さえた写真コラージュの成功例が下の画像です。
素人の私が作ったにしては、それなりのデザインになったのではないでしょうか。
豪華にすれば見栄えがよくなるわけではありません。デザインは引き算です。
シンプルにすることで結婚式後も飾れるウェルカムボードになります。写真がごちゃごちゃしてるとそれだけで部屋が散らかって見えますからね…。
この記事を参考に、長く楽しめるオシャレな写真コラージュのウェルカムボードを作ってみてくださいね!
何か難しそう…となってしまった方は、ウェルカムボードの種類の記事もおすすめです。
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