自作ムービーをDVDに! DVDStylerの使い方【無料オーサリングソフト】

2019-09-14ムービー

無料オーサリングソフト「DVDStyler」の使い方解説ページです。

事前準備として

  • ソフトのインストール
  • 動画をmp4形式で出力

は、完了しているものとします。

AviUtlで作成した動画のmp4形式での出力方法が分からない方は、AviUtlの基本的な使い方のページをご覧ください。

[目標]
DVDStylerを用いて、mp4形式の動画をDVD-Video形式に変換する

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DVDStylerの使い方【メニュー画面無し】

Step1. 新規プロジェクトの作成

DVDStyler立ち上げ時の画面

DVDStylerを立ち上げると、新規プロジェクト作成画面が表示されます。

確認すべき重要な項目は5つ。

  1. ディスクラベル
    パソコンでこのDVDが入ったドライブを見たときにのみ表示されるラベル名です。お好きにどうぞ。
  2. ディスク容量
    基本片面一層のDVD-Rで作成しますので、4.7GBを選べばOK。
  3. 映像形式
    日本の映像規格はNTSCですので、必ずNTSC 720×480の選択を。うっかりPALを選ぶと再生できない可能性があります。
  4. 縦横比
    動画サイズと同じ縦横比を選択してください。
  5. 音声形式
    AC3 48kHzを推奨しますが、再生機器によって無音になってしまう場合はMP2を選択してみてください。

他はデフォルトで問題ありません。

 

DVDStyler・DVD用メニューテンプレート選択画面

次に、DVDメニュー用テンプレート選択画面が表示されます。

ウェディングムービーは式場からタイトル画面を表示しないよう指示があることがほとんど。必要ありませんので、右下のテンプレートを使わないをクリックします。

 

DVDStyler・デフォルトで挿入されているメニューを削除

それでもテンプレートを使わないメニュー画面が挿入されてしまいますので、右クリックして削除します。

 

Step2. メディアファイル(mp4ファイル)の追加

DVDStyler・メディアファイルの追加方法

続いて、出力したmp4ファイルを追加します。

ファイルを追加アイコンをクリック、またはエクスプローラーからDVDStylerにドラッグ&ドロップすることでファイルを追加することができます。

 

Step3. ポスト・コマンドの変更(メディアファイルが複数ある場合のみ)

上記のようにファイルを複数追加した場合、ポスト・コマンドの設定を行う必要があります。

[ポスト・コマンドとは]
ファイルを複数追加した場合、基本的に1つのファイルで1つのチャプターとなります。チャプターを再生後、次のチャプターに移るのか、メニューに戻るのか、それとも停止するのか。再生後のアクションを指示するコマンドがポスト・コマンドです。

 

DVDStyler・プロパティの表示

ポスト・コマンドの設定は、タイトルを右クリックプロパティから行うことが出来ます。

DVDStyler・自動的に次のチャプターを再生するコマンド

自動的に次のチャプターを再生したい場合、jump next title; を選択します。また、空欄にしても jump next title; と同じ動作を行います。一番最後のチャプターは exit; で停止するよう指示してもいいですが、 jump next title; でも停止しますのでお好みで。

 

ちなみに最初に表示される新規プロジェクト作成画面で、タイトルの既定のポストコマンドを「次のタイトルを再生」にしておくと、この操作は不要です。

 

Step4. オーサリングを実行

DVDStyler・DVD書込み画面

赤いディスクのアイコンからDVD書込み画面を開きます。

書込み画面といっても、ここでは書き込みを行いません。DVD-Video形式のデータを生成して、ひとまずきちんとパソコンで再生できるかを確認します。

というわけで「生成のみ(オーサリング)」にチェックを入れます。

保存先ディレクトリは必ず空のフォルダを指定してください。実行時点でその名前のフォルダが無い場合は、自動的にフォルダが生成されます。

 

DVDStyler・DVDの生成画面

DVDの生成画面では、ただ待っていればOK。

生成が正常に完了したことを確認して閉じましょう。

 

ソフトウェア(DVDStylerのウィンドウ)を閉じようとすると「Do you want to clear the cache?」と聞かれることがあります。一時保存ファイルですので、クリアしても問題ありません。「はい」を選択しましょう。

DVDStylerでオーサリングが完了したら、DVDに焼く前に再生確認を!

VIDEO_TSフォルダの中身一例

保存先ディレクトリを開くと、AUDIO_TSとVIDEO_TSというフォルダがあり、VIDEO_TSを開くといくつかのファイルが入っています。

VIDEO_TS.IFOをダブルクリックして再生してみてください。再生できないよ! という方はVLCメディアプレーヤーの導入をおすすめします。

この時点で何らかの不具合があれば、設定値を変更の上、再度オーサリングを行います。

ライティングをした後(DVDに書き込んだ後)に不具合が発覚すると、DVDが無駄になってしまいます。オーサリングでは問題ないことをよくよく確認して、ライティングに進みましょう!

 

mp4からDVDを作成する一連の流れは、AviUtlで作成した動画をDVDに焼く方法のページで解説しています。