【AviUtl】オブジェクトの移動と中間点の設定方法 動画を華やかにするための必須テクニック!

2019-12-03ムービー

AviUtlでは、時間経過と共にオブジェクトを自由自在に動かすことができます。

オブジェクトの移動は、単調なウェディングムービーにしないための必須テクニックなんです。

写真を1枚1枚表示するだけのムービーは、ただのスライドショー。パワーポイントで充分です。せっかくAviUtlで自作するのなら、思う存分色々なものを動かしてみましょう。

このページでは、オブジェクトの移動について解説しています。

 

基本的な使い方はこちらのページへ。

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AviUtlでオブジェクトを移動させる方法

オブジェクトの移動をマスターすれば、上のムービーのように大きな写真でも縮小することなく全体を表示することができます。

解説
解説
プロフィールムービーに「学生時代の集合写真を入れたいけど、全体を収めると1人1人が小さくなってしまう!」なんて場合に最適ですよ

 

オブジェクトの移動はとっても簡単です。始点の座標と終点の座標を決めるだけ。それだけであとはAviUtlが自動的に移動してくれるんです。

 

設定ダイアログでは現在のフレーム位置を1クリックで始点・終点に飛ぶことができる

オブジェクトの移動方法はまず、設定ダイアログ上部の左側矢印をクリックし、フレーム位置を開始時に合わせます。

現在のフレーム位置とは、再生ウィンドウに表示されている場面のことです。
※タイムライン上で右クリック環境設定で「再生ウィンドウで再生した時にカーソルを移動」にチェックが入っている場合のみ(デフォルトは入ってます)

X/Y/Zのボタンをクリックして移動の種類を選択する

続いてX/Y/Zのボタン(どれか1つでOK)をクリックし、移動の種類を選択します。(今回は直線移動)

設定ダイアログの左側の数値は始点・右側の数値は終点

すると右側の数値がいじれるようになりました。左側の座標が始点・右側の座標が終点の位置です。

数値を手入力してもいいですし、再生ウィンドウを見ながらマウスでオブジェクトをドラッグしてもいいです。

始点と終点を設定すると、動画再生時に自動的に移動する

始点の座標が確定したら、続いて終点の座標を設定します。画像では始点のXを-200、終点のXを200にしました。こうすることでサンプルムービーのような横方向の動きになります。

 

再生ウィンドウでは緑色の枠線が始点、赤色の枠線が終点を意味しています

こちらはオブジェクトを画面内に収めて、移動についてもうちょっと分かりやすくした画面。

始点の位置は緑色枠線、終点の位置は赤色枠線で表示されています。編集のために分かりやすくされているだけなので、実際再生すると枠線は消えます。安心してください。

ドラッグで移動する場合、始点の座標を動かしているつもりが終点が動いていたり、終点の座標を動かしているつもりが始点が動いていたりすることがありますので、現在のフレーム位置をよく確認して移動しましょう!

サンプルムービーでは横移動のみですが、X軸とY軸を双方移動することで斜めにも動かすことができますよ。

 

X・Y・Zの移動だけでなく、拡大率や透明度等、設定ダイアログにある項目は全て動かせます。拡大率の数値を変化させることでいきなり大きくしたり、透明度の数値を変化させることでフェードイン・フェードアウトすることができます。

 

中間点を活用してオブジェクトを移動させる方法

前述の方法ですと一方向にしか動かせません。より複雑な動きをさせたい場合は、オブジェクトに中間点を設定します。

[中間点とは]
1つのオブジェクトを任意の位置で区切ることができる機能です。オブジェクトを中間点によって区切ると、中間点の前と後ろで全く別の動きをさせることが可能になります。

 

AviUtl 中間点の追加方法

中間点は、タイムラインのオブジェクトを右クリック中間点を追加から追加できます。

追加した中間点は移動可能・時間で均等割りもできます

中間点はオブジェクトの長さ同様、ドラッグで移動できます。右クリック中間点を時間で均等配置することもできますので、一定の速度で動かしたいときに活用してみてください。

中間点を追加して移動方法を曲線移動にすれば円状に移動可能

例えば、中間点を3つ追加し1つのオブジェクトを4つの区分に分け、移動方法を曲線移動にすると円を描くように移動します。

座標1 X:0 Y:-200
座標2 X:200 Y:0
座標3 X:0 Y:200
座標4 X:-200 Y:0

 

オブジェクトを曲線移動させたウェディングムービーのイントロサンプルです。

こんな感じで中間点や移動を使うと、工夫次第で可愛くもかっこよくも出来ちゃいますよ。

 

AviUtlの他の使い方については、まとめページをどうぞ。