
【AviUtl】ムービーの最後の空白や中間の黒画面を削除する(詰める)方法


AviUtlでムービーを作成するとムービーが終わっても延々と黒画面の再生が続いたり、編集がうまくいかず途中で黒画面が表示されてしまうことがあります。
黒画面は式場の指定時間だけあればいいので、それほど長い必要はありません。
このページでは、最後や途中の空白(黒画面)を削除(詰める)する方法を解説しています。
逆に作成(挿入)したい場合は作成方法のページをご覧ください。
AviUtlに慣れてない方は基本的な使い方のページもどうぞ。
AviUtlで最後の空白(黒画面)を削除する方法
AviUtlはタイムラインの灰色の線がムービーの終わりです。最終フレームと言います。
オブジェクトの表示時間の調整や削除したり移動させたりすると、灰色の線が後ろにずれていきます。そして後ろにずれた原因のオブジェクトを取り除いたからといって、自動的に元に戻ってはくれません。
そんな場合は、タイムライン上で右クリックをし、
を選択しましょう。一番最後のオブジェクトの位置が自動的に最終フレームとなり、延々と黒画面が再生し続けることはなくなります。
AviUtlで中間の空白(黒画面)を削除する方法
続いては中間の余白(黒画面)を削除(詰める)方法です。
オブジェクトが1つだけならドラッグ&ドロップで動かせばいいのですが、上の画像のようにオブジェクトがいくつも配置されてると、1つ1つ動かしてタイミングを調整して…なんて、やってられませんよね。
そんなときは
- 現在のフレーム位置を空白の前に置く
- タイムライン上でCtrlを押しながら右クリック
- Ctrlを押したままオブジェクトを移動する
という手順を行うことで、一気に中間の余白(黒画面)を詰めることができます。
- Ctrlを押さずに右クリックしたら、 が選択できません!
- オブジェクト選択後、Ctrlから指を離すと選択が解除されてしまいます!
ポイントはCtrlキー。移動が完了するまで押しっぱなしにしましょう。
AviUtlの他の使い方や動画アイデアについては、まとめページをどうぞ。
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