横長のムービーで縦長の写真をおしゃれに配置するアイデア4選【AviUtl】
スマホで撮影した縦長の写真を使いたいんだけど、黒い背景が見えるのが気になる…
スマホを縦にもって撮影すると、当然ですが写真や動画も縦長になります。
結婚式のムービーで流そうにも、横長の動画にフィットしなくて配置に悩みますよね。
この記事では、AviUtlで縦長の写真(動画)を簡単かつおしゃれに、横長の自作ムービーに活用する方法をご紹介しています。
縦長の写真を読み込むと切れてしまう場合は対処法のページをどうぞ。
横長ムービーで映える4つの縦長写真配置アイデア
写真を動かす
拡大率を上げて横幅いっぱいまで表示されるようにし、上下に動かすテクニックです。
どんなテイストのムービーにも合う汎用性あるスタイル。
動かす方法はとっても簡単。始点と終点の画像(動画)のX・Y座標を指定するだけです。
詳しい手順はオブジェクトの移動のページにて。
コラージュっぽくする
写真を重ねて並べて、コラージュっぽくする方法です。
それぞれの写真のスタート位置をずらして配置し、イージングの35番で横移動することで上のサンプルムービーになります。
人物を切り抜いて組み合わせて、より豊かな表現をすることも。
ポラロイド写真風にする
写真や動画の一部を切り取り、縁をつけてポラロイド写真風にする方法です。
縦長・横長の素材全てこの手法を使うことで、動画全体に一貫性が生まれ、統一感が向上します。
ポップで明るい雰囲気でも、ノスタルジックな雰囲気でも。幅広いテイストにマッチしますよ。
背景にぼかした写真を配置する
テレビでもよく使われる手法です。
背景に拡大+ぼかした写真や動画を配置して、周囲の無機質な黒画面が表示されないようにします。
ぼかすことでごちゃごちゃせず、見せたい写真に自然とフォーカスされるメリットも。
その他の動画アイデアやテクニックもまとめてます。
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